鼻先整形

鼻先整形とは?

顔のバランスに対してボリュームが足りなかったり、低い鼻先の形や角度を整える手術です。

特に東洋人の鼻先は、軟骨が弱く皮膚も厚いため、形がはっきり出にくい傾向があります。
そのため、鼻先形成によってより高い審美的な満足感を得られます。人工軟骨を使用することで炎症のリスクを低減し、さらに自家軟骨を使う場合は自然な動きが出るだけでなく、定着した自家軟骨は半永久的に維持されることが特徴です。

鼻先整形の種類

短い鼻/アップノーズ(豚鼻)

鼻の長さが短く、正面から鼻の穴が見えてしまう状態を改善する手術です。
一般的に、鼻先と上唇の角度は 90〜105度 ですが、鼻が短く 110度以上 に鼻先が上を向いている場合、短い鼻(アップノーズ)と呼びます。手術では、鼻先の軟部組織や皮膚に負担をかけない範囲で鼻の長さを自然に伸ばし、上を向いていた鼻先を下方向へ整えて、滑らかで自然なラインに仕上げます。

短い鼻/アップノーズ(豚鼻)はこんな方におすすめ

01 鼻先と唇の角度が110度以上の方 02 鼻が短く、顔が平面的に見える方 03 鼻先が上がっている方 04 正面から見て鼻の穴が大きく見える方

短い鼻・アップノーズ(豚鼻)の整形方法

STEP01

施術前1:1カウンセリングを通して鼻をデザインします。

STEP02

鼻の内側を切開し、鼻先の軟骨の一部を切除します。

STEP03

切除した鼻翼軟骨を下方向に繋ぎ合わせます。

STEP04

施術後、鼻の長さや鼻先の理想的な角度が整います。

短い鼻・アップノーズ(豚鼻)診断

短い鼻(アップノーズ)は、横から見ると一般的な鼻と大きな違いはありませんが、鼻の長さが短いため、正面から見たときに鼻が顔全体の 1/3 以下の割合しか占めないという特徴があります。

(画像内の赤文字翻訳→短い鼻)

短い鼻・アップノーズ(豚鼻)整形手術 素材

鼻中隔軟骨
鼻の鼻中隔軟骨は、適度な厚みと強度、そして弾力性を持っているため、鼻筋や鼻先の形を整えたり、高さを出したりするのに適しています。

耳軟骨
耳の軟骨は柔らかいため、鼻筋や鼻先の形を自然に整えることができます。

肋軟骨
肋軟骨はとても丈夫なため、鼻をしっかりと支える強度の高い素材として使用できます。
お尻付近の真皮
お尻のあたりから採取した真皮を使い、顔のバランスに合わせて鼻のラインをデザインします。

鼻の穴が大きく、鼻が低く、小鼻が横に広がっている方のための手術です。
小鼻全体の幅を狭くして、理想的な形に整える方法となります。多くの東洋人は鼻先が丸くて平らに広がっているため、団子鼻形成術により、スッと細く立体感のある鼻に改善することが可能です。

団子鼻整形はこんな方におすすめ

01 小鼻が広く、鼻先が平らな方 02 鼻先の皮膚自体が厚い方 03 鼻先が丸いため、鼻が低く見える方 04 正面から見たとき、鼻が広く見える方

団子鼻の整形方法

solution01 小鼻の軟骨が左右に広がっている場合

STEP01

手術前に、個々の顔立ちに合わせてデザインします。

STEP02

鼻先に軟骨で高さを出した後、固定します。

STEP03

すっきりとした細く、高さのある鼻に仕上がります。

solution02 脂肪が多く、組織が厚い場合

STEP01

手術前に、個々の顔立ちに合わせてデザインします。

STEP02

広がっている鼻の軟骨を中心に寄せます。

STEP03

鼻先に軟骨で高さを出した後、固定します。

VVLY整形外科 団子鼻整形の特徴とメリット

目鼻立ちとの調和とバランスを考えたライン

お顔に合わせた鼻筋・鼻先の形をデザインし、理想のラインに整えます。

個々の特性に合わせた素材の選択

一人ひとりの特徴に合わせて適した材料を使用することで、安全性はもちろん、より高い満足度が期待できます。

立体的で洗練された印象の改善

鼻筋が低く、のっぺりして見える顔立ちでも、立体感のある洗練された印象に整えることが可能です。

VVLY整形外科の理想的な鼻のバランス

VVLY整形外科のノウハウをもとに、鼻と額のライン、眉間、鼻の長さ、唇とのバランスまで細かく確認しながらデザインします。

団子鼻 整形手術 素材

鼻中隔軟骨
鼻の鼻中隔軟骨は、適度な厚みと強度、そして弾力性を持っているため、鼻筋や鼻先の形を整えたり、高さを出したりするのに適しています。

耳軟骨
耳の軟骨は柔らかいため、鼻筋や鼻先の形を自然に整えることができます。

肋軟骨
肋軟骨はとても丈夫なため、鼻をしっかりと支える強度の高い素材として使用できます。
お尻付近の真皮
お尻のあたりから採取した真皮を使い、顔のバランスに合わせて鼻のラインをデザインします。
手術時間:1時間~2時間 麻酔方法:睡眠麻酔 ダウンタイム:1週間程度 入院治療:当日退院

人工材料を使わない鼻整形

鼻の長さが短く、正面から鼻の穴が見えてしまう状態を改善する手術です。

人工プロテーゼを使用せず、自然で安全に鼻先を高く整え、鼻の軟部組織や皮膚に負担をかけずに長さを出して、滑らかで自然な鼻筋に仕上げます。人工プロテーゼ使用時に起こり得る副作用がないことも特徴です。

人工材料を使わない鼻整形はこんな方におすすめ

01 半永久的に鼻筋のラインを保ちたい方 02 全体的に顔のボリューム感をアップさせたい方 03 鼻先が低く、相対的に口元が出て見える方
04 鼻先が長い、または短い方 05 鼻筋が低く、眉間が広く見える方 06 人工軟骨に対して抵抗のある方

人工材料を使わない鼻整形方法

solution01 鼻先の形が整っている場合

鼻先が低く、丸みがそれほど強くない場合は、広がった鼻翼軟骨を縛る方法で形を整えることが可能です。

STEP01

手術前に、個々の顔立ちに合わせてデザインします。

STEP02

離れている鼻翼軟骨を中央に寄せて固定します。

STEP03

すっきりとした細く、高さのある鼻に仕上がります。

solution02 鼻先に高さを出す必要がある場合

小鼻の軟骨を寄せるだけでは十分でなく、鼻先の高さを出す必要がある場合は、自家軟骨や真皮など、患者さんの特徴に合わせた適切な素材を鼻先に挿入します。

STEP01

手術前に、個々の顔立ちに合わせてデザインします。

STEP02

広がった鼻の軟骨を中央に寄せます。

STEP03

自家軟骨や真皮など、患者さんの特徴に合わせた適切な素材を挿入します。

solution03 鼻先をしっかり支える必要がある場合

短い鼻やアップノーズの場合、鼻先をしっかり支える必要があるため、丈夫に支えられた軟骨の上にさらに軟骨を重ねます。

STEP01

手術前に、個々の顔立ちに合わせてデザインします。

STEP02

広がった鼻の軟骨を中央に寄せます。

STEP03

しっかり支える必要があるため、丈夫に固定された軟骨の上に軟骨を重ねます。

VVLY整形外科 人工材料を使わない鼻整形の特徴とメリット

目鼻立ちとの調和とバランスを考えたライン

お顔に合わせた鼻筋・鼻先の形をデザインし、理想のラインに整えます。

個々の特性に合わせた素材の選択

一人ひとりの特徴に合わせて適した材料を使用することで、安全性はもちろん、より高い満足度が期待できます。

立体的で洗練された印象の改善

鼻筋が低く、のっぺりして見える顔立ちでも、立体感のある洗練された印象に整えることが可能です。

VVLY整形外科の理想的な鼻のバランス

VVLY整形外科のノウハウをもとに、鼻と額のライン、眉間、鼻の長さ、唇とのバランスまで細かく確認しながらデザインします。

人工材料を使わない鼻整形素材

鼻中隔軟骨
鼻の鼻中隔軟骨は、適度な厚みと強度、そして弾力性を持っているため、鼻筋や鼻先の形を整えたり、高さを出したりするのに適しています。

耳軟骨
耳の軟骨は柔らかいため、鼻筋や鼻先の形を自然に整えることができます。

肋軟骨
肋軟骨はとても丈夫なため、鼻をしっかりと支える強度の高い素材として使用できます。
お尻付近の真皮
お尻のあたりから採取した真皮を使い、顔のバランスに合わせて鼻のラインをデザインします。
手術時間:1時間~2時間 麻酔方法:睡眠麻酔 ダウンタイム:1週間程度 入院治療:当日退院
手術後には、出血・感染・炎症など一般的に起こり得る合併症が生じる可能性があります。症状の程度には個人差があるため、十分な注意が必要です。

鼻の整形

  1. 鼻の再手術

    以前の鼻の手術の結果に満足できなかった場合や、副作用などが生じた場合には、再手術を行うことがあります。

  2. 鼻骨幅縮小術

    正面から見たときに印象がぼんやりして見え、全体的に広がって見える鼻を、立体的でシャープに整える手術です。

  3. 鼻先整形

    顔のバランスに対してボリュームが足りなかったり、低い鼻先の形や角度を整える手術です。

  4. 小鼻縮小

    横に広がった小鼻を狭くする手術です。…

  5. タイプ別 鼻整形